医院や歯科医院を開業時、従業員を雇用する時、新しい機器を導入した時などにもらうことができる助成金があります。
ものです。湯沢会計事務所では、この助成金受給のお手伝いをいたします。
世の中には個人事業主や企業が受給することができる沢山の補助金があります。
これらの補助金は税金や雇用保険の保険料等を原資にして支払いが行われています。なぜ補助金が沢山あるかというと本来的目的は政策的に条件にあった事業主や個人企業を支援するということなのですが実はその裏には補助金の審査をする外郭団体を作ってそこで働く公務員OB等に仕事を与えるという役割があるためです。補助金はそれぞれの要件がとても複雑で分かりにくいものになっています。それは申請が簡単だとすぐに財源が無くなってしまうためにわざとハードルを高くしているからです。
しかし、それらの壁を乗り越えればもらえる補助金は実は沢山あります 条件にあったものを積極的にもらっていけば資金繰りも楽になりますので、 積極的にチャレンジしてください
地域の需要や雇用を支える事業を興す起業・創業を行う個人及び法人に対する補助金
【補助金】
女性や若者の地域での企業・創業に最大200万円補助(2/3)
家業を活かす第二創業では、最大で500万円補助(2/3)
【詳細】
中小企業庁 : 創業補助金
従業員の雇用維持や教育訓練をする場合の助成金
【補助金】
(1) 休業を実施した場合の休業手当または教育訓練を実施した場合の賃金相当額、出向を行った場合の出向元事業主の負担額に対する助成(率)
※対象労働者1人あたり8,335円が上限(平成31年3月18日現在)
(2) 教育訓練を実施した時の加算(額) / 1人1日当たり 1,200円
【詳細】
厚生労働省 : 雇用調整助成金
事業規模の縮小等により離職を余儀なくされる労働者等に対する再就職支援を職業紹介事業者に委託したり、求職活動のための休暇の付与や再就職のための訓練を教育訓練施設等に委託して実施した事業主への助成金
【補助金】
再就職の支援を職業紹介事業者に委託する場合支給対象となる方の再就職を実現させた場合に以下の金額が支給される
【詳細】
厚生労働省 : 労働移動支援助成金(再就職支援コース)
高年齢者や障害者等の就職困難者をハローワーク等の紹介により、継続して雇用する労働者(雇用保険の一般被保険者)として雇い入れる事業主に対する助成金
【補助金】
短時間労働者以外 : 条件により50~240万円 助成対象期間 1~2年
短時間労働者 : 条件により30~90万円 助成対象期間 1~1年6ヶ月
【詳細】
厚生労働省「特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)」
65歳以上への定年引上げや高年齢者の雇用管理制度の整備等、高年齢の有期契約労働者の無期雇用への転換を行う事業主に対する助成金
【補助金】
65歳超継続雇用促進コース : 詳細
高年齢者評価制度等雇用管理改善コース : 雇用管理制度の見直し等のために要した支給対象経費(人件費を除きます。)に60%(中小企業以外は45%)を乗じて得た額、生産性要件を満たした事業主については、雇用管理整備計画の実施期間中、雇用管理制度の見直し等のために要した支給対象経費(人件費を除きます。)に75%(中小企業以外は60%)を乗じて得た額
高年齢者無期雇用転換コース : 無期雇用転換計画期間内に無期雇用労働者に転換された対象労働者1人につき48万円(中小企業以外は38万円)を支給。生産性要件を満たした事業主については、対象労働者1人につき60万円(中小企業以外は48万円)を支給。
【詳細】
厚生労働省「65歳超雇用推進助成金」
高年齢者や障害者等の就職困難者をハローワーク等の紹介により、継続して雇用する労働者(雇用保険の一般被保険者)として雇い入れる事業主に対する助成金
【補助金】
対象者の一週間の所定労働時間30時間以上 : 支給額 50(90)万円
対象者の一週間の所定労働時間20時間以上30時間未満 : 支給額 30(60)万円
※()は中小企業に対する支給額
【詳細】
厚生労働省「特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)」
安定就業を希望する未経験者を試行的に雇い入れた場合の助成金
【補助金】
再就職が実現した労働者に要した費用に限り、その1/2(45歳以上の労働 者の場合は2/3)(限度額1人当たり40万円)を助成します。
【詳細】
厚生労働省「トライアル雇用助成金」
評価・処遇制度や研修体系を整備した場合や介護労働者のために介護福祉機器の導入や健康づくりの整備を行った場合の補助金
【補助金】
雇用管理制度助成 : 導入した制度に応じた定額(30万円または40万円)
介護福祉機器等助成 : 介護福祉機器の導入費用の1/2(上限300万円)
【詳細】
厚生労働省「中小企業労働環境向上助成金」
有期契約労働者等の正規雇用等への転換、人材育成、賃金テーブル改善、法定外の健康診断制度導入、または短時間正社員制度の導入、短時間労働者の所定労働時間延長を行った場合の助成金
【補助金】
雇用管理制度助成 : 導入した制度に応じた定額(30万円または40万円)
介護福祉機器等助成 : 介護福祉機器の導入費用の1/2(上限300万円)
【詳細】
厚生労働省「キャリアアップ助成金」
高年齢者の活用促進のための雇用環境整備を図った場合の補助金
【補助金】
規定を満たした高年齢者活用促進の措置の種類ごとに示した支給対象経費に、2/3(中小企業以外は1/2)を乗じ て得た額(1,000円未満切り捨て)が支給される
【詳細】
厚生労働省「高年齢者雇用安定助成金」
キャリア形成促進助成金は、労働者のキャリア形成を効果的に促進するため、 雇用する労働者に対して職業訓練などを計画に沿って実施した場合に、訓練経費 や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です。
【補助金】
1事業所が1年度に受給できる助成額は、最大で500万円
【詳細】
厚生労働省「キャリア形成促進助成金のご案内
」