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内装代や医療機器などのうち取得価額が10万円以上のものは、あらかじめ決められた年数(法定耐用年数)で、減価償却の方法により経費にしていきます。
法定耐用年数は、資産の種類や材質によって異なりますが、内装代で15年前後、医療機器で6年前後の期間となります。
ただし、10万円以上20万円未満の資産につきましては、選択によって一括償却資産として3年間で償却をすることも認められています。
また、平成28年3月までは、30万円未満の資産について、年間300万円までは一度に償却することも認められています。