A
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元金均等 |
元利均等 |
返済方法 |
元金の返済額が毎月同じ |
毎月の元金+利息の金額が同じ |
返済額 |
始め多くだんだん少なくなる |
始めから最後までかわらない |
金利総額 |
元利均等より安い |
元金均等より高い |
返済総額 |
元利均等より少ない |
元金均等より多い |
資金繰り |
はじめは大変 |
はじめの返済が元金均等より楽、後から逆転 |
結論としては、資金に余裕があるか、開業場所がよく、始めから沢山の患者が見込める
場合は元金均等を選択し、それ以外の場合は元利均等を選択すべきです。
元金均等と元利均等の比較
国民生活公庫で、3,000万円を金利1.85%で15年返済で借りた場合の元金均等と元利
均等の1年間の返済額
●元金均等
元金 166,666円× 12ヶ月=1,999,992円
利息 503,412円
合計 2,503,404円
●元利均等
190,987× 12ヶ月=2,291,844円
●差額
初年度211,560円(8.4%)元利均等の方が、返済額が少ない。