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契約内容によって処理は異なります。通常敷金であれば、退去時に全額返済されることになっている場合が多いので、全額資産計上します。
保証金で契約書に、時の経過とともに償却される金額の記載がある場合には、 その償却される期間内で償却部分の金額を均等に償却します。
(例)保証金400万円、2年契約、解約時20%償却の場合
400万円×20%×12/24=40万円(1年間に経費になる金額)
また、礼金を大家さんに支払う場合で、その金額が20万円以上の場合には、 契約期間か5年間のいずれか少ない期間で均等に償却をします。