開業資金調達から税務、医療法人設立、増患対策まで、医院・歯科医院開業・経営のお手伝いは湯沢会計事務所にお任せください
東京・埼玉・神奈川・千葉のお客様多数 

湯沢会計事務所

YUZAWA Accounting Office

湯沢会計事務所

財産形成・継承についての質問例

Q 開業、住宅購入、不動産投資どこから始めればいいですか?

まず、開業時に住宅購入、そして余裕があれば不動産投資の順番で行うのがいいかと思います。 開業をすること、自分が一生住む家を購入すること、資産形成を行うこと。どれもドクターの人生にとって重要なことです。 しかしこの中で一番はじめにやった方がいいことは開業です。
勤務医の平均年収は1,500万円といわれています。
それに対して開業医の平均所得は、2,933万円(無床診療所、平成15年医療経済実態調査より推計)です。これは、あくまでも平均であって、勤務医と違い3,000万円の人も4,000万円の人も、5,000万円の人も、1億円の人だっています。
つまり開業医になれば、通常勤務医よりも収入が多くなり、大成功すればすごく多くなる人もいると言うことです。そうするとお金の点においてなにが一番大切かといえば、それは開業を成功させることです。言い換えれば、開業の妨げになることは開業が成功するまではできるだけ避けた方がいいということです。
たとえば、住宅の購入についても、1,500万円の収入の人と3,000万円の収入の人では買う家が違ってくると思います。開業を考えているのならば、あえて開業前に小さな家を買う必要はないと思います。
よくあるのが、そのローンを早く返そうとしてローンの内入れをしたりしたため貯金がほとんどなく開業の際に自己資金不足で苦労するというパターンです。
  不動産の上昇というのは、現在の時点では将来的に見てもあまり考えられないと言われています。開業なさるのであれば、あわてて小さな家を買うことなく、開業の結果を見て身の丈にあった家を買うのがいいと思います。
また不動産投資についても収入が1,500万円くらいなら、投資用の不動産を買うべきでないと思います。確かに、勤務医は収入が安定しているということで、ほぼ全額を融資してもらって不動産投資をしていらっしゃる先生もいらっしゃいます。1年間の収入と支出を比較するとお金を少し補填しなければならない場合が多く実質的な収入はほとんどなく、また現在の税制では節税効果も大きくはありません。
なによりも、借金があるという事実が、開業の際の融資の審査でひっかかる場合が非常に多いです。
これも、開業を成功させて、その後自分の住む家を購入し、それでもキャッシュフローに余裕があるならば、その余裕の範囲内で行えばいいと思います。